2010年10月19日

芸能祭当日 長~い一日

芸能祭当日 長~い一日


9/25は会場となる那覇市民会館に10:00集合でした。
リハーサルは13:00からでしたが、準備もあるので早めの集合となりました。
でも私はかんぷうを結うわけではないので、準備は簡単。
おかげで、控え室で器楽合奏の時一緒に太鼓を叩くうた会の方に腕の振りをチェックしてもらいながら太鼓の練習をしたり、唄三線の練習することが出来ました。

そんな中、賞状とメダルが届き、沢山ある中から自分のを探し出し、持ってみると結構ずっしりと重みが手に伝わります。
新人賞に合格したんだなぁという実感が!

お昼前になるとバカンスに着替え、ご飯やおかずがぎっしり詰まったボリューム満点のお弁当を食べ(と言っても着付けてもらった帯が苦しくて半分位しか食べれませんでしたが)、先ずは舞台で本番と同じ様にリハーサル。
前日のリハーサルがあったおかげで少しは緊張感も解け、周りが見れるようになりました。

リハーサルの後はコンクールの表彰式です。
一人ひとり名前が呼ばれ、部門毎に舞台に上がって記念撮影。
こんな風に名前を呼ばれるのは学校の卒業式以来?

少しの休憩の間に夕食のおにぎりを食べたのですが、なんだかこれもお腹まで届かず帯のところで詰まってる感じ。
でも、お昼もあまり食べれなかったし、終わるのが遅くなりそうなので、無理やり二つ詰め込みました。

いよいよ18:00に芸能祭が開演。
幕開けから次々とプログラムは進んでいきます。
出演者も多いと言うこともあるでしょうが、本当に立派な舞台です。
裏方の方達も出演する私達の晴れの舞台のために一生懸命動いておられます。
結局、太鼓では何箇所か(>_<;)\アチャというところもありましたが、なんとか自分の出番も終了。
幕が下りるとホッとしました。

控え室に戻り帯を解くと急にグゥ~とお腹が!
帯のところで止まってたおにぎりがお腹に届く前に消えてなくなってしまったようです。

今回芸能祭に参加できなかった同じ三線クラブの人達の賞状やメダル等を一度置きに宿に戻った後、大工NETの打上会場へ。
飲んだビールがと~っても美味しかったです!
他の地域から来られた方とも交流が出来て楽しい打上となりました。
その後の二次会では、他の研究所の方とも合流。
宿に戻ったら3:00過ぎてました。


初めての芸能祭参加は、ドキドキのうちにあっという間に終わってしまいました。
そして自分が唄ったり太鼓を叩いたりするために練習し、舞台に立つことはもちろん勉強になりますが、普段、大阪で唄三線を練習している私にとって、沖縄に行き、色んな方の練習の様子や舞台での演奏を聞いたり、お話を聞けたのが一番勉強になりました。
大阪ではなかなか聴けない、教師の方々の演奏もありますから!
それにしても、他の方が唄っておられるのを聴いていると、私も唄いたい~って思ってしまいました。
来年は唄三線で芸能祭に参加できるように頑張りたいと思います。



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Posted by パロ at 23:04│Comments(2)三線
この記事へのコメント
コメント遅くなりました。
うーーーん常に前向き。場を沢山経験するって大事な事ですよね。
来年は唄三線で。僕は行けるかな?
Posted by おっぽう at 2010年10月23日 11:39
おっぽうさんへ

コメントありがとうございます!
百聞は一見に如かずではありませんが、この目で見て聞くっていうことは本当に勉強になります。
来年、一緒に行きましょう~
Posted by パロ at 2010年10月24日 20:35
 
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