KUZU　KUZU

三線クラブに先月からゆんた会が出来たので私も参加させてもらうことにしました。
唄三線は三線が弾けるっていう理由より唄えるからという理由で始めた私にとって、三線を弾かずに手拍子で唄だけ歌っていられるゆんた会に参加しない訳がありません。


前回、初めて恐る恐る部屋の扉を開けると、先輩方がずらりと並んでいたので、
ちょっとビビッてしまいましたが、リーダーの顔を見つけてホッ。
でも、参加者の顔を見渡すとやっぱり上級クラスの方や、リーダーをされている人ばかりで、
付いていけるんか？と一抹の不安が…。
そんな中、太鼓部で一緒の他の中級クラスの男性Ｉさんを見つけて一安心。
でも、安心している場合じゃありませんでした。
まともに歌えたのは「安里屋ゆんた」１曲だけ、もう１曲「ゆんたしょうら」は時々定例会で歌っているけどいまいち節回しが分からない。
「猫ゆんた」は１回ぐらい聞いたことがある程度。
「富崎野ぬ牛なーまゆんた」「多良間ゆんた」は初めて聞きました。
結局、あまり唄えないままで終わってしまい、ちょっと落ち込んで、
次回参加するかどうか迷っていたら、リーダーに上級クラスでもゆんたは初めての人がいるから大丈夫と励まされました。


そして先週の土曜日、ゆんた会が開かれたので２回目参加してきました。
今回は、同じ中級クラスの中でゆんた会に参加しようという声もあり、
同じクラスから４名の参加。
やはり同じクラスの人がいると心強いです。
今回は、前回聞くだけで唄えなかった曲も、一度聞いているからか、
横から聞こえてくる声を頼りになんとか声を出して唄ってみました。
それに、今回は初心者が多かったからか、同じ曲を何度も繰り返して練習したので、
前回分からなかった節回しも細かくチェックできてよかったです。
今回は前回みたいに落ち込むことなく楽しく終われて一安心。
これからも出来るだけ参加しようっと！