2010年05月10日
あおによし~奈良散策~ 3
三月堂から若草山の麓を通って春日大社へ。
春日大社は奈良時代に藤原氏の氏神として創建され、平城京の守り神とされていました。
ここはいつ行ってもきれいな朱塗りの柱に緑青の格子です。
これは20年に一度、社殿を建て替える式年造替が行われているからです。
もっとも、今は全てを建替えるのではなく、文化財保護のために修理をしたり屋根を葺き直したりしているそうです。
奈良時代当時からこのような色鮮やかなきれいな姿だったのでしょう。
万葉集に納められている「青丹よし 奈良の都は 咲く花の 薫うがごとく 今盛りなり」という和歌は、役人が遠く離れた九州の大宰府へ赴任し、奈良を思って詠んだ歌です。
この枕詞の「青丹よし」の意味は諸説あるようですが、春日大社にあるような緑青(青)と朱(丹)等の色鮮やかな奈良の都を表しているのでしょう。
春日大社からはささやきの小道を通って高畑へ。
本当は高畑にある新薬師寺やカフェにも行きたかったのですが、なにせ出掛けるのが遅かったため、既に夕方になっており断念。
次回に持越しとなりました。
でも、ささやきの小道や高畑周辺は、駅前や大仏殿周辺のような人ごみは無く、ひっそりとしていてたまに観光客とすれ違う程度。
のんびり歩けてよかったです。
朝昼兼用の朝食を家で摂っただけだったのですっかりおなかがすき、大阪へ戻ることに。
奈良町を抜けて近鉄奈良駅から電車に乗って家に帰るのですが、ちょうど乗り換え駅が鶴橋。
鶴橋と言えばやっぱり韓国料理でしょ!
久しぶりに韓国料理が食べたくなって福一というお店に行ってきました。
サムギョプサルに、
イカフェをあてにマッコリをいただき、
チヂミも食べてお腹いっぱいになって一日が終わりました。
春日大社は奈良時代に藤原氏の氏神として創建され、平城京の守り神とされていました。
ここはいつ行ってもきれいな朱塗りの柱に緑青の格子です。
これは20年に一度、社殿を建て替える式年造替が行われているからです。
もっとも、今は全てを建替えるのではなく、文化財保護のために修理をしたり屋根を葺き直したりしているそうです。
奈良時代当時からこのような色鮮やかなきれいな姿だったのでしょう。
万葉集に納められている「青丹よし 奈良の都は 咲く花の 薫うがごとく 今盛りなり」という和歌は、役人が遠く離れた九州の大宰府へ赴任し、奈良を思って詠んだ歌です。
この枕詞の「青丹よし」の意味は諸説あるようですが、春日大社にあるような緑青(青)と朱(丹)等の色鮮やかな奈良の都を表しているのでしょう。
春日大社からはささやきの小道を通って高畑へ。
本当は高畑にある新薬師寺やカフェにも行きたかったのですが、なにせ出掛けるのが遅かったため、既に夕方になっており断念。
次回に持越しとなりました。
でも、ささやきの小道や高畑周辺は、駅前や大仏殿周辺のような人ごみは無く、ひっそりとしていてたまに観光客とすれ違う程度。
のんびり歩けてよかったです。
朝昼兼用の朝食を家で摂っただけだったのですっかりおなかがすき、大阪へ戻ることに。
奈良町を抜けて近鉄奈良駅から電車に乗って家に帰るのですが、ちょうど乗り換え駅が鶴橋。
鶴橋と言えばやっぱり韓国料理でしょ!
久しぶりに韓国料理が食べたくなって福一というお店に行ってきました。
サムギョプサルに、
イカフェをあてにマッコリをいただき、
チヂミも食べてお腹いっぱいになって一日が終わりました。
Posted by パロ at 20:12│Comments(0)
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